これぞオンナの泥沼世界!!沢尻エリカ主演人気ドラマ『ファーストクラス』

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女の世界は恐ろしい。

ファッション業界は特に恐ろしい・・・のでしょうか。

 

現在も、このファーストクラスの第二弾ドラマが放送中です。人気ドラマだったので、続編?が決定したようで。

女同士が、お互いにランク付け(マウンティングというらしい)し合いながら、相手を蹴落とし合いながら、のしあがっていく過酷な世界です。

周りはすべて敵、食うか食われるかの一騎打ちのような(笑)

 

昼ドラを観ているようなハラハラ感なのですが、出演者のみなさんオシャレで美しい人たちばかりなので見ごたえがあります。

沢尻エリカがオシャレで本当にカワイく華があるので、それを見ているだけでも一時間十分観れます。

 

女の世界は、自分が女で女子高出身なのでその怖さなんかはなんとなく分かります。あるある~という雰囲気だったり女子の会話だったり。

いやいや、でもここまで泥沼になるか!?というツッコミを入れたくなるところもありますが、それもまた刺激的で面白い。

 

まだ第一弾を観ていない方はDVDで観てから、さらに女のバトルが激しくなる第二弾をご覧ください★

堺雅人×新垣結衣☆超ハイテンションの人気シリーズ『リーガルハイ』

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ここ近年、こんなに毎週楽しみにしていたドラマありません。

ぶっとんだ人格破錠弁護士の古美門と、真面目だけどちょっと変なパートナー弁護士の黛。この二人を演じる堺雅人と新垣結衣のコンビネーションが本当に最高で、毎回笑わせてもらっていました^^

 

ちょうど私は、出産を終えて初めての育児がはじまったばかりの頃で、不安やストレスも多い時期だったので、このドラマの存在には本当になんだか救われたというか^^;

堺さんの超早口言葉や、ガッキーのズッコケ具合、岡田将生くんの薄ら寒い爽やかさ・・・

本当に毎回変な人たちが繰り広げる法廷コメディは、時々シリアス、でもやっぱりあった!大オチ!!!という感じで。

 

面白いドラマというのは、脚本、演出、役者など作り手みんなの楽しい空気が作り出すものなんだろうなと思います。

録画して何度も見直しても、なぜか面白い!

 

11月にもスペシャルドラマで復活するらしく、今からまだかまだかと待っております。

DVDも買っちゃおうかと思うくらいハマったドラマでした。

 

半沢直樹も面白いけれど、私は断然『リーガルハイ』派!!

です!!

 

女性にぜひとも観て欲しい!沢尻エリカ×蜷川実花の衝撃作『ヘルタースケルター』

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主演、沢尻エリカの話題性のある本作。

劇場に足を運んで鑑賞したのですが、鑑賞後の男女の感想の違いにとてもこの映画の特徴が出ていると思いました。

 

男性は、見終わった後「正直観ているのがしんどかった・・・」と言っているのを何回か耳にしました。一方女性は、映画のエンドロールが終わると「刺激が強いけど面白かった!」「沢尻エリカがすごくよかった!」などの感想を口々に言っていて、とても映画を楽しんだ人が多いようでした。

この映画は、一人の女性の生き様を描いた映画なので女性に共感を呼んだのかなと思っていたのですが、もう一度この映画を観てみると色んな側面が見えてきたような気がしました。

監督の蜷川実花さんの演出は、彼女の写真集でも見られるように原色のかなり個性の強いカラフルな衣装や背景の演出が多く、映画が始まってから終わりまでずーっと「濃い」演出なのです。

ストーリーはちゃんとあったものの、どこか沢尻エリカのプロモーションビデオを観ているかのような感覚にもなります。「濃い」ということでいえば、主演以外の役者さんもかなり強烈な個性を持った人たちばかりなのです。

 

音楽も、役者も、衣装も、背景も、演出も・・・とにかく原色(笑)

私自身はこういうのもたまには面白いかもしれない!と思うので好きなのですが、完全に観る時のその人のコンディションを選ぶ作品だし、観る人自体を選ぶ映画ですね。

 

刺激が足りない!!!

と思ったときは、ぜひこの映画をどうぞ☆

時代を超えて愛される映画☆喜劇王チャップリンの『独裁者』

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喜劇王チャップリンこと、チャールズ・チャップリンの映画は『殺人狂時代』『街の灯』などいくつか観たことがあります。

この『独裁者』は、私がはじめてチャップリンの映画に出会った作品なので、とても印象に残っています。

 

ヒトラーの役を演じるチャップリンは、ナチスドイツを皮肉ってこの映画を製作しました。

当時の時代背景を考えると、その行動は命がけのものすごいことだったようです。下手すると、この映画を作ったために命を狙われることもあるのですから。

ラストの有名な演説シーンは本当に心に響いてくるものがあり、チャップリンの平和を願う気持ちや戦争を憎み人を愛する気持ちが伝わってくるような気がしました。

 

チャップリンの存在感は独特なものがあり、喜劇王といわれるだけに動きも表情も格好もすべてがコミカルなのですが、それでいてどこか深い悲しみが滲んでいるのです。

笑えるけれど、ちょっと切なくて時に泣ける映画。

そんな愛に溢れた映画を、チャップリンは残してくれたのです!!

 

現代でも、変わることなくチャップリンとその映画は愛され続けています。

この映画を観れば、その語り継がれたり愛される理由がよくわかります。

 

 

森山未來、濱田岳、多部未華子!個性派俳優たちが紡ぐ奇跡の物語『フィッシュストーリー』

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こちらも前回に続き、伊坂幸太郎さん原作『フィッシュストーリー』の映画化作品です。

 

いくつもの時代の、色んな人々の人生が枝葉のようにどんどん広がって描かれ、そしてそれぞれの人生はやがてひとつの方向へ向かいひとつの絵になる。

一見、オムニバスのように思える描かれ方をしていますが、実は時代を超えた人々のエピソードは互いに繋がっていくのです。

人間は、生きていればどこかで誰かと繋がっている。

一見何の関係もないような人も、過去にどこかですれ違っただけの人も、憧れを抱いていた手の届かなさそうな存在の人も、ふとした時に人生のどこかで繋がることがあるかもしれない。 この映画を観ていると、ふとそんな不思議な気持ちになります^^

今の自分があるのは本当にたくさんの人の存在があるからで、自分の存在もまた過去にいた人とこの先の誰かの繋ぎ目になれているのかもしれない、というような。

 

 

この映画は、斉藤和義さんの楽曲と伊坂幸太郎さんの描く世界観が本当にぴったりマッチしているんです!

斉藤さんの音楽が、この映画にとても彩りを与えています。

伊坂さんは、斉藤さんの音楽を聴いていてふと会社員を辞めて作家になろうと決断されたそうです。そして、今お二人の物語と音楽が上手く融合して映画になっている。 このお二人の縁もまた不思議ですよね^^

 

演出、音楽、俳優、原作が上手くマッチすると、こんなにも楽しく素晴らしくあたたかい映画になるのだなと感動します。

鑑賞後、とてもハッピーになれる映画なので、自信を持ってオススメいたします☆

 

いくつもの物語が重なり合いひとつのハーモニーになるのです!

切なくもあたたかい感動作!伊坂幸太郎作・映画『アヒルと鴨のコインロッカー』

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伊坂幸太郎さんの作品は以前からすごく好きで、何冊か読んでいたのですが、中でもこの『アヒルと鴨のコインロッカー』という作品は一番好きな作品です。

 

映画化されるということを聞いて、正直原作ファンとしては不安でいっぱいでした。

小説の映画化されたものは、だいたい小説以上のものにはなりにくいのと、小説のイメージが強くついているので映画を観ると違和感を感じる、というところが大きいからだと思います。

それでもやっぱり好きな作品なので、公開日初日に鑑賞しました。

 

・・・すごい!!!

小説の原作のイメージを壊すことなく、しかもただただ小説のまんまなぞっただけの映画でもないものすごく素敵な作品に仕上がっていました^▽^☆

この小説には、小説でしかできないであろうあるトリックが仕掛けられているのですが、そのトリックの驚くべきからくりを見事に映像化されているところにびっくりしました。

 

物語の最初から最後まで、この物語自体が持つどこか切なくてあたたかい、そして人間臭さがありつつも人の絆の強さが美しく描かれている部分は、そのまま映画にも反映されているような気がしました。

『アヒルと鴨のコインロッカー』というタイトルを聞いて、これはどういう映画なのかということは分かりにくいと思います。

分からないけれど、だけど何故だか気になりませんか?

タイトル通り、フィクションの物語のような現実的なような、ラブストーリーでもありヒューマンドラマでもありミステリーでもあるような、そんなつかみどころのなさもこの映画の魅力です。

 

説明しにくい映画程、素晴らしい映画が多い!!

先入観なしで、とにかく一度は観ていただきたいオススメの映画です*^^*

 

 

 

ハビエル・バルデムの殺人鬼が恐ろしすぎる!コーエン兄弟『ノーカントリー』

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コーエン兄弟の作品は以前から好きで、DVDではよく鑑賞しています。

この映画『ノーカントリー』は、コーエン兄弟の作品の中でも広く多くの映画館で上映された「メジャー分類の作品」なので、作品名はよく目にするかもしれません。

 

狙われたら最後、とにかく一直線に狙った相手を追いかけ、どんなことをしてでも何があってもどんな状況でも、相手を殺す殺人鬼シガー。

もはや人間の心は彼にはなく、自然災害のように「起こるべき時には何があっても起こる」ような恐ろしい存在なのです。

話し方、髪形、目つき、全身に纏っているオーラ・・・そのすべてが不気味でなんとも言えない存在感を放っています。

善か悪かというのではなく、そこにはただ「秩序」のみが存在しているかのような。

 

ハビエル・バルデム演じる殺人鬼シガーの不気味さや、殺人鬼に追われる者や遭遇する者の立場になってハラハラさせられるところがこの映画の見どころではないかと思います。

コーエン兄弟の作品はシニカルなところが持ち味な気がするので、そこも楽しむポイントですが、シニカルさはいつもの作品よりはちょっと少なかったかなと。

その分、シリアスでドキドキする展開が楽しめます。

 

NO COUNTRY

 

とはどういう意味か・・・!?

 

トニー・レオン&マギーチャンの美しき愛の物語『花様年華』

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目線、指先の動き、息遣い。 

言葉以外のものが言葉以上に気持ちを語っているようで、 美しい世界観に心をもっていかれてしまいました。 

あえて言わない、見せない、 そこがとても官能的で隠微な美しさを感じるし、想像力を掻き立てる。 アジア独特の感覚なのかも。

男と女の気持ちの微妙なズレや分かり合えない感覚、 惹かれ合いながらも遠ざけようとする悲しい性。 

トニー・レオンとマギー・チャン、二人ともセクシーで美しい! 

この二人だからこそ、飽きもせずせずに大人な世界観に酔いしれることができたのかもしれません。ずっと観ていたい。


プラトニックなのに、とても大人の色気に満ちた美しい映画です。

起承転結がはっきりしている映画が好きな人や、結末(オチ)のようなものがはっきりとある映画が好きな人には物足りないと感じるかもしれませんが、映画全体の空気感や世界観を肌で感じたり、行間を読むのが好きな人にはぴったりの映画なのではと思います。

 

ふとした時にまた観たくなりそうな作品でした。 

日本映画史に残る感動ドラマ!妻夫木聡・深津絵里主演『悪人』

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自分の目にしてるものなんて、表面的なほんの一部分だ。

 

あの人は悪人である、というのはひとつの見方だ。
誰かがそう言うから、事件を起こしたから、悪そうな顔をしているから、色々あるけどそれはやっぱりひとつの見方だ。

この世の中の法律やいわゆるきまりごと、その他常識といわれるものを例えば全部とっぱらって、社会的地位も生育環境も見た目も関係なくただただ精神的な部分の善悪レベルの計算ができたとするならそれはまた全然変わる。

そんなことできないし、そもそも善悪の基準自体常に変化する曖昧なものだけど。

 

精神的な部分なんて自分以外には見えない。

どんなに深い事情があっても人を殺せば犯罪者だし、どんなに人を傷つけようが法律の範囲内なら、または範囲外でも外に出なければ犯罪者ではなく善良な市民だ。

この世には、誰にも知られることのない苦しみや悲しみがどれほどあるのかなとか色々考えた。

うーん、
伝えたいことが半分も伝えられないのですが。

 

でもこの映画、
決して犯罪者を美化した映画なんかではないと私は思いました。

 

とにかく役者さんみんな素晴らしいし、作り手の熱をすごく感じました。

 

 

話題の映画監督・園子温の衝撃人気作『愛のむきだし』~刺激が欲しいあなたに~

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上映時間、約4時間。

これを聞いただけで敬遠してしまいそうですが、この4時間は普通の4時間とは違います。

 

たとえるなら、ジェットコースター。

鑑賞後の放心状態、脱力感はジェットコースターに乗った後のあの感じと通じるところはあるかもしれません。

どんな映画かと聞かれても、一言では説明しにくいのでキーワードを出すと・・・

「B級」「アクション」「宗教」「感情むきだし」「エロ」「グロ」「おバカ」「愛」「盗撮」「洗脳」

 

・・・???

 

これだけ並べただけでは、なんとも不穏な空気漂う怪しい映画のように聞こえますが、その通りなのです。

カトリックの信者さんや、男性恐怖症などの方には決してオススメしませんし、言ってみればもともと他人におすすめするような内容の映画ではないのは多分間違いありません(笑)

でも、このレビューでご紹介することにしたのは、この映画は本当にとてつもないエネルギーを持った映画だからです。

 

人間の中にある、極限状態のエネルギー。

喜怒哀楽むきだしの、癖のありすぎる登場人物たちの生き様が鑑賞する者を振り回してくれます。

「あなたは本気で生きているのか?」

と問われているような。

 

平凡な日常に刺激を与えてくれる映画には違いありませんが、その分毒性も強いのでご注意を!!

でも私はDVDまで購入し、何度か観返すくらい好きな映画です。